おまけの不定期日記  

2000年5月31日〜7月31日

7月31日(月)

今月も終わりですか〜ついに日記も二ヶ月続いてしまいました。うーむ、我ながら感心。
今日の大阪市会は前回と違ってまったく何も無し。落差が激しすぎます(笑)

という訳で、他に話題は何もありません。
ひとつだけ個人的趣味ですが、長州力の復活は衝撃的!嬉しいぞ。

7月29日(土)

日常的な事でバタバタとしている割には、ここ数日とりたてて何もネタになるような事が無い。あまり古本屋も廻っていないし。まあ8月に入ってからは忙しくなりそうなので、こういう時があっても良いか。

ボチボチとデジカメを使って勉強してはいるが、どうも編集とか、サイズ変更とか、細かいところが良く判らない。またカミさんのバイト仲間にでも来てもらおうか・・・それなりの出費(食費)は覚悟せねばならないが。

そういえば、本もこのところあまり読めていない。やっと今日一冊読了したが。本はほとんど外回り中の電車の中か、ちょっと休憩?のビアホールでしか読まないのだが、このところ電車の中でも寝てしまう事が多いため、どうも読書が進まないようである。この暑さだと、冷房の良く効いた電車はついホッとしてしまいますよねえ。

中薗英助『密書』読了。面白いストーリーなのだが、ちょっと読むのに手間取ってしまった。この手の本を読むときは体調も考えなければ。

7月25日(火)

本日ついに前から痛んでいた歯の抜歯を行う。ウ〜
しかし何より辛いのは、今日一日アルコール(ビール)を口に出来ない事。前にアルコールを一日口にしなかったのはいつの日かまったく記憶に無い。39度の熱があった日も飲んでいたくらいですから。
その分口が淋しいのか、カッブそばやらコーラやらスイカやら、三度の食事以外でも何か口にしている。こんな日が続くとなれば確実に太るなあ〜
と、日記を書きつつふと気がついたのだが、夜中12時を過ぎれば日が変わるので飲めるではないか!ルンルン
(てな事を書いていたら、後からカミさんにどつかれてしまった・・・)

7月24日(月)

二日酔い気味の中、大阪の市会に行く。入るなりただならぬ雰囲気が。見れば探偵物が大量に出品されているではないか!組合に入ってから初めての光景。しかし、よりによって月末に出なくても・・・それでも競合する書店さんが口々に「今日はすごいでえ〜」といいながら目を輝かせていたので、こちらも負けてはいられません。
乏しい資金を気にしながら、つわものども相手に3点落とせたのは運が良かったのか、まあ多少の意地もありましたが(笑)さすがに小栗の括りには入札しませんでしたが。落札価格40万!を越えておりました。

ちょっと珍しく後悔したのは、ポケミス約500冊の括りに入札しなかった事。資金不足のため二の足を踏んだのだが、「話せる○○○♪」や「黄色い看板○○○○♪」のお世話になっても入札するべきだったかな?

7月23日(日)

本日、カミさんのバイト仲間4人と同業者1人が集まって、先日当った「キリン生サーバーお披露目会」を行う。
しかし、それまでが大変であった。普段来客のほとんど無いところに、5人も一度に来るのであるから年末にもしなかった大掃除。おかげでオフ会を行える(やらないやらない)くらいのスペースは出来た。カミさん曰く「テレビの下にあったビデオを初めて見た」とさ?

キリン生サーバーは結構ショボかったが、まあ若い人達が来てくれたおかげで、パソコンの操作を勉強出来たのが良かった。何せ初めて当店のパソコンでデジカメ画像を編集出来る事が解ったくらいですから(笑)

7月22日(土)

デジガメに初挑戦!妖怪コレクション?

ぬっぺっぽう              かまいたち               せまいよお〜  

7月21日(金)

今日の京都の最高気温は37度!!明日は38度とか!!!ヒョエェェェェェ〜

7月20日(木)

三ノ宮で古本即売会があったが、朝イチで行くのがちょっとシンドかったので、昼頃行く。まあ元々あまり相性の良い即売会では無いのだが、それでも行ってしまうのはビョーキですね(笑)

実際もう抜かれた後だったのか、あまり収穫はなし。そこで、先日M先輩に教えてもらった、元町にある餃子屋「瓢たん」へ行く。よく行く「赤萬」は白味噌仕立てのタレが売りだが、こちらは赤味噌仕立て。ひょっとしたら餃子のタレに味噌を入れるという事に驚いている方がいらっしゃるかも知れませんが、神戸ではなぜか普通にある様で、結構いけます。
確かにタレは「瓢たん」の方が美味いかもしれない。餃子自体は僅差ではあるが、「赤萬」の方が好みか。お店自体近いので、お好きな方は食べ比べてみてはいかが?(一体何日記だ?)

ついうっかり「瓢たん」で昼過ぎから泡盛を飲んでしまったので、多少フラフラになりながらも勢いで古本屋を廻る(やっぱりビョーキ?)
阪神沿線縦断計画!各停でかたっぱしから廻る。いままで行ったことが無い店ばかりだったので結構面白かった。収穫はソコソコであったが、ここ数日ちょっとブルーになっていたのが一気に全快!やっぱりリハビリは古本屋廻りに限ります(やっぱりビョーキ・・・)

7月18日(火)

昨日の大阪の市は出物なし。本日の京都の市は欠席。そのかわりに某バカボンのパパ系大型リサイクル古書店を廻る。何のために組合に入ったのか・・・意味無いじゃん(笑)
それでもセドリで廻ったほうが不思議と出物がある。考えて見れば(考えるまでもないが・・・)探偵物はいまや古書業界の花形となっているので、わざわざ売れる本を市に出す必要はないですよね。自分のお店で売れば良い訳ですから。

まあ何とかセドリと買取(本当にありがたいです)で営業出来ているものの、ちょっとこのところミステリ専門という看板にシンドさも感じる。多少の方向転換も考える時期に来ているのかも・・・ちょっと暑さでバテ気味なので、少々気が滅入っているのかも知れません。気分転換で、ここは一丁東京の即売会にでも乗り込むか!(笑)

7月16日(日)

アスカ書店さん、達磨の居場所さん、KOSHO SHOP満さん、と当方で、初のネットに関する意見交換会を開く。それぞれのお店が販売促進・宣伝方法・仕入・技術面等、いろいろな面でそれなりに悩みを抱えていたのだが、意見を交換する事によって多少なりとも意義があったのではと思う。文殊の知恵とは良く言ったものだ。

ネットは確実に広がって、それを媒体に商売を始める所も急速に増えているが、HPを立ち上げたものの、どう営業して良いかわからないでいるままのお店も多いと思う。こんな状況の中で小さなHP店舗が生き残るためには、今回のような相互協力も大きな力となるかも知れない。

しかし、今年は(も?)祇園祭にはまったく無縁であった。

7月15日(土)

行き慣れた無難な古本屋廻りをする。もちろんご高齢のおじいさんには遭遇しない(笑)少数だがそこそこの収穫。やっぱり行き慣れたところをこまめに廻るのが一番か。

『畸人郷』に行くために梅田まで出るが、地下鉄梅田のホームで吉本新喜劇の竜じい(井上竜夫)とすれ違う。昼間テレビで見たばかりの芸人と数時間後に遭遇するのは、大阪ならでは?しかし、派手な緑色のジャケットを羽織っていたなあ〜

『畸人郷』は相変わらずのバカ話。カミさんの悪友が初参加してきたので、余計に盛り上がった。二次会はどちらかといえば飲む方中心で、アテはツマミ程度だったのだが、今回はカミさんの悪友がたくさん注文したので、豪華メニューとなってしまった。カロリー高そう・・・

カミさんは「百鬼夜行妖怪コレクション」をわずか6日間で24種完集!流石マニア。

7月13日(木)

古本屋廻りをしていて、私の一番苦手なお店は、ご高齢のおじいさんが一人で店番をしているお店である。
本日、初めて訪れた大阪のある古本屋に入ってみると、レジのところに誰もいない。良く見ると、少し奥の方でおじいさんが横たわっていた。「・・・」
一昨年の事だが、京都のある古本屋(現在はありません)で、店番のおじいさんが店の中でお亡くなりになっていたのを、お客様が見つけたという事が実際あっただけに、少々不安になってきた。
しばらく棚を眺めていたら、ゴソゴソと起きだしてきたので、ホッと一息。しかしせっかく寝ていたのを起こしてしまった以上、何か買っていかねばと思ったが、こういう店は何故かほとんどの場合買う本が無い!それでも何とか一冊だけ安い本を購入して、そそくさと店を出る。おじいさんの愛想は良かったが・・・おそらく二度と行くことはないであろう。

はやみねかおる『虹北恭助の冒険』読了。もちろん三重丸!!今年読んだ新刊(まだ数冊しか読んでおりませんが・・・)の中でのベストワン!多少贔屓目かも知れませんが・・・ともかく『おもしろい推理小説』です。

7月11日(火)

今日はまた一日閉じこもっていたのだが、カミさんは昨日からいそいそと何度か外出。何をしているのかと思ったら、お菓子をケース毎購入して帰ってくる。この所フィギュアコレクターになっているカミさんによると、フルタから新製品が出たとの事。パッケージを見ると、何と!「百鬼夜行妖怪コレクション」。
これって、一応キャンデーとして販売されており、フィギュアはおまけの筈なのだが、どう考えてもおまけの方がメイン。キャンデーは付けたし程度・・・一体何なのだ?
私はフィギュアに関しては全く興味がなかったのだが、実際この妖怪コレクションを見てみると、実に良く出来ている。『狂骨』とか『ぬっぺっぽう』とか、中々のもの。特に『ぬらりひょん』の凝り方はさすがの私も感心してしまいました。パッケージを良く見れば解説は多田克己であった(笑)京極ファンは一見の価値ありかも?

しかし、それにしても「ケース毎バンバン買いまくってどうするの?そんなにオモチャを増やして・・・」(そういえば、当店も一応オモチャ屋だった・・・)と、カミさんに言ったら、「毎日毎日バンバン買いまくってどうするの?そんなに本を増やして」と言い返されてしまった。(一応古本屋なんだけど・・・)

7月10日(月)

本日大阪市会。久々に2点落札。「ミステリ・マガジン」3本口と「講談社書下し長篇探偵小説全集」揃い。
全集の方はかなり競合すると思ったのだが、意外とすんなり落ちた。こんな日もあるのかな?

多少在野の古本屋も廻ったが、ともかく暑い〜大して収穫も無し。代わりに?久々に新刊を一冊購入<講談社ノベルス『虹北恭助の冒険』はやみねかおる著>。待ってました〜ひょっとしたら、現役の作家では一番新刊の出るのが待ち遠しい作家かも知れない。

西村京太郎『おお21世紀』読了。30年程前に何と西村京太郎がSFを書いていた!という事だけで一読の価値有り・・・かも。ストーリーはSF仕立ての明朗恋愛小説といった感じか?でもまあ実際に後半年で21世紀を迎える事を考えると、ちょっと不思議な気分になります。

7月9日(日)

昨日今日と登録を主に行う。ミステリ外の本が段々増えてきているので、逐次登録していかなければ。こんな本売れるのかなあ?と思うようなものを何となく集めてきているのだが、不思議とボツボツ売れる。
写真集やアダルトをやれば売上はもっと作れるのかも知れないが、何故か商売としてはあまり魅力を感じない。別に個人的には嫌いではないのですが(笑)。やっぱりこれからも、少しヘソまがりな本を集めていく事になりそう。

笹沢左保『火の虚像』読了。ある程度予想の出来る話ではあるが、うまく読み手を引き込むストーリーは見事。スピーディな展開の割に、プロットも緻密。
今まで読んだ本に関してだけであれば、「笹沢左保の初期作品にハズレ無し!」

7月7日(金)

七夕・・・とはまったく関係なく、ミニ即売会が数ヶ所であったので廻る。
梅田のかっぱ横丁では少々収穫あり。内の一店舗で洋書のペーパーバックが大量に安く出ていた。実はこれ月曜の市に出ていた本であるが、大半がウェスタン物でしかも六十数括りの一括物。もしミステリ中心で面白いところが入っていたとすれば当然入札したのだが、ウェスタンでは・・・正直少々考えてはみたのだが、ミステリ関係以外の本をこんなに大量には抱えていられない。こうなるとやっばり店舗が欲しい?
ご興味のある方は覗いてみればいかがでしょうか?ミステリもクイーンやガードナーあたりであれば少々ありましたよ。

その後、ちょっと迷ったが足を延ばして神戸まで。即売会は残念ながら徳川夢声を一冊購入したのみ。周辺も廻って見たが、先日行ったばかりだったので、さほど収穫なし(当たり前か?)
という訳でもないが、約二十年前に一度行ったきりの古本屋を久々に訪れる。うーむ、昔同様とにかくすごい状況!乱雑な事甚だし。良く見れば、まったく手の届かないところにちょっと気になる本が。オッサンに取ってもらおうとするが悪戦苦闘。オッサン曰く「震災前からそのままやし、読める状態やないと思うでえ。」(私「・・・絶句!」)
実は、九鬼紫郎の時代物の函装本(タイトル失念)があったので、取ってもらおうと思ったのだが、取る段階で函の背がポロッと取れる(アチャァ〜)。それでも何とか強烈な埃まみれの状態で取り出せた(ゲホゲホッ)。折角だからそれでも良いかと思ったが、見てみればやたら高い!私が値段の事を言うのは大変おこがましいが、どう考えても本の状態からすればまったく釣り合わない。残念ながらパス。(もしそれでも良いという方がいらっしゃいましたらお店をお教えしますよ。)
しかし、ここまでオッサンに手間をかけさせた以上タダで帰るわけにはいかないので、超ボロボロのカバー欠「梵字地獄」(島田一男)を購入。とても売り物になるような本ではありませんので、ヒッソリと私の本棚の片隅に仕舞っておきます(笑)

ちょっと手持がとぼしかったので、本日は元町駅前の餃子屋「赤萬」へ。餃子6人前(二人でですよ・・・)とビール大瓶で2千円ポッキリ!抜群に美味いオススメのお店です。

三好徹「光と影」読了。三好徹の長編デビュー作。渋い!じっくり読ませる名編です。しかし、最近古い本ばかり読んでいるなあ・・・

7月5日(水)

珍しく一日中閉じこもり。それでも本が次々手元に届くのは何故か(笑)
しばらく不調が続いていた紫式部のサーチエンジンの状態がマシになったので、溜まっていた本をまとめて登録。当店目録の登録とは別になるので結構手間がかかるが、サーチからの注文は馬鹿にならないので致し方ない。点数だけでいえばおそらくサーチからの注文の方が多い筈。
ほんの数年前までは古本を購入する場合、店または即売会に足を運ぶか、送られてくる目録を見て購入するかのどちらかだったのだが、ネットの普及で確かに購入形態は大きく変化してきている。私自身にしても購入の際結構ネットを利用していますから。

サーチの方が確かに手っ取り早く、どんどんご利用していただけたら良いとは思います。
でもやはり店に足を運ぶ楽しさもありますし、当店のネット店舗の中にもなんとかその良さは残しておきたい。たまには当店の目録もゆっくりご覧いただけたら・・・と、思ったのですが、このようなつたない日記をわざわざ読んで下さる方は、当然目録も見ていますよねえ(笑)

7月4日(火)

昨日の大阪市会、本日の京都市会と共に収穫なし。ミステリに限らず、当店向けの本がまったく出ない。まあこういう時もあるでしょう。
その分、セドリ強化の地方遠征でも久々にしようかなあ?と思いつつ、この暑さではねえ・・・ちょっとバテ気味。
という訳で、大したネタもありません。

7月1日(土)

紫式部の「もっと古書を語ろうよ」第二回集いがあるので、昼過ぎから大阪へ。途中で戦前の探偵小説の珍品が見つかる!いつも思わせぶりな書き方で申し訳ありません。いずれ登録することになると思います。

それはともかくちょっと早めに集合場所に向かったのだが、なんと大阪環状線で人身事故があり、内回りは不通。私はたまたま外回りだったので良かったが、数名が集合時間に間に合わなくなってしまった。いやはや。
何とか全員揃ってホッと一息。書店さんでは、当方と、アスカ書店さん、光国家書店さん、達磨の居場所さん、KOSHO SHOP満さん、草紙堂さんが参加。人数的には前回より少なかったが、多少お互い顔見知りになっていた分かなり話が盛り上がる。そういえば光国家さんは初参加だったけど、一番賑やかだったかな?今までお店の方でしか話をした事がなかったが、その印象からすればちょっと意外。

本屋さんが集まったにしては珍しく?本の話題が飛び交う(普通はあまり出てこない様で・・・)。一番若い達磨の居場所さん(店名からすれば意外かもしれませんが)と私が、光国家さんで購入した本を偶然にも今日読んでいたというのには笑ってしまった。しかも開高健と三好徹ですから・・・このような濃いマニアの支持によって光国家さんは成り立っております(笑)
しかし、あんまり盛り上がったせいか?何の話をしたのか殆ど覚えていない・・・確か、光文社CR文庫のファーマーを、SFか18禁のどちらでネット登録するのか?を議論していたような気はしますが(笑)。で、結局最後はアダルトビデオの話をしていたような・・・ただの酔っ払いの会話ですね(反省)

また三ヵ月後くらいに開催されると思いますので、ネット書店ビジネスにご関心のある方は是非次回ご参加を。ただしビジネスに関する話が出るかどうかは保証出来ず。ただの飲み会に終わってしまう可能性大。オークションは・・・ありません(笑)

6月30日(金)

不定期日記というより、一日おき日記になっているみたい(笑)しかしまあ一ヶ月も良く続いたものです。

少し前に潰れた駸々堂河原町京宝店の後に、本日ブックファーストがオープン(^^)/
早速覗いて見たのだが、あまりに今までの駸々堂のイメージが強かったので、何かちょっと馴染めない。配列自体はそれ程変わりは無いのだが、ちょっと以前に比べて狭く感じる。棚が高くなっているせいだろうか?
ミステリ関連の棚は平均的。山尾悠子は・・・無かった。BOOK STORE談と淳久堂のある四条通に行くことが、やっぱり今後は増えそうかな?

あるリサイクル書店でずっと売れ残っていた、戦前の平井房人「家庭画報・思ひつき夫人」を購入。大体、こんな本がリサイクル書店にある事自体不思議。まあリサイクル書店では売れるわけ無いですよね(笑)
内容はちょっとした生活の知恵を四コマ漫画で描いたもの。主人公?の夫人が結構カワイイ。確かヨコジュンが何かで紹介していたような気が・・・(記憶違いであればゴメンナサイ)
しかし、思ったより状態が悪かったなあ〜

高原弘吉『日本滅亡殺人事件』読了。バカバカしいが面白い。現代風の千枚クラスの大長編にすれば、もっと評価できた・・・かな?

6月28日(水)

入手が困難になっているらしいという事で、慌てて「山尾悠子作品集成」を探しに行く。初っ端に入った四条通りBOOK STORE談であっさり見つかる(笑)良い装丁ですねえ。まだ数冊残っていたので、お探しの方は今のうち?ついでに近辺の書店でも探してみたが全然見つからなかった。談は元々幻想系には強いですからね。
合わせて「海野十三メモリアル・ブック」も購入。月末の支払いで苦しい時に散財してしまった・・・

先日登録の角川文庫「八つ墓村」初版は、短時間に重複の注文がどっと入りビックリ!
出来るだけ売り切れ処理はすぐに行おうと心がけているのですが、短時間の間に重なってはどうしようもありません。お送り出来なかった方大変申し訳ございませんでした。
何でこんなに注文が入るのだろう?と思っていたら、「本の雑誌」でkashiba@猟奇の鉄人氏が紹介していたんですね。もちろんこれだけが要因ではないでしょうが、影響力はやはり大きそう。
しかし初版のみで装丁が変わったのはどういう訳だったのだろうか?あまりに気味悪い絵だったからかな?まさかね。
私個人は「黒猫亭事件」を探すのに結構苦労しました。やっと一冊見つけると、やっぱり立て続けに見つかる。お決まりの古本マーフィーの法則ですが(笑)

月曜の市で落とした荷物を整理していたら、面白い本を発見。「頓知問答滑稽臍茶大学」なる戦前の本が入っていた。入札したときにはまったく気づかなかったのだが。いわゆる少年倶楽部文庫から出た「奇問奇答滑稽大学」と同系統の本。ばかばかしい謎謎の問答ばかりを集めている。昭和初期に結構流行ったのかな?

<問>ドン博士一問呈す、或人曰く『あの夫婦は火吹竹を二つに割ってしまった』と。博士には分るまいな。

<答>大分りじゃ、火吹竹を二つに割いたといふのは、もうフウ〜、(夫婦)にならぬといふのだから、離縁したのじゃ。

といったような謎謎が延々と続きます(笑)

6月26日(月)

本日大阪の市会。昨日の選挙速報を深夜まで見ていたため、ちょっとぼーっとしている。
戦績3打数2安打。共に欲しかった本を落とせてラッキー!一点は幻影城ノベルス一括り。
そういえば私も学生の頃リアルタイムで、わざわざ出版社に申し込みして入手しました。直販で頼むと署名本が送られてきたんですよね。短い命だった(笑)「特製ペーパーナイフ」も頼んでいたりしておりました。いまやちょっとした御宝・・・かな?
もう一点は括りの中に戦前推理作家の非ミステリ本が一冊混じっていたもの。僅差で落札。でも、それ以外の本はどうしようかなあ?このあたりが入札の難しいところです。

帰りにまた有名人ウォッチング(笑)大阪プロレスのスペル・デメキン(デルフィンの弟)を目撃。覆面姿でうろうろするなよ(笑)でも、ここまでくるとメッチャ狭い範囲の有名人(?)になってきますね。

藤村正太「大三元殺人事件」読了。タイトルに惹かれて読み始めたのだが・・・推理物としても、社会派としても、麻雀小説としても中途半端・・・う〜む。タイトル自体あまり内容と関係ないぞ。

6月24日(土)

22日の後日談。ツブれたと思っていたお店に電話をかけてみると営業中であった?単に建物を間違えただけのようである。これも良くある話ですね(笑)最初から電話で確かめれば良かった。

土曜の楽しみお昼の吉本新喜劇を見てから(辻本&内場のコンビは最高!)、カミさんと数ヶ月ぶりに神戸方面へ行く。少ない時間で結構な収穫。たまには収穫品を公表してみたい衝動に駆られるが・・・止めておこう。

まあ本来の目的は中華料理を食べに行くことであった。鯉川筋からちょっと入り込んだところへ行く。
冬場ではないので甲殻類や牡蛎が無いのは残念(当たり前)であるが、店主オススメのヒラメの春巻は絶品。冬瓜のスープも美味。そしてカエル!のトウチジャン炒めを食す。私は食べた事があるが、カミさんは初体験なのでオッカナビックリ。中々淡白な味でクセも無い。トウチジャン炒めよりも、唐揚げにしてポン酢で食いたいと思ってしまったが、変かな?
お店の方にオススメ品を聞くと、メニューにないような料理を勧めてくるので、最初の頃は価格的に不安だったが、これが意外と安いんですよ。これにもう一品とデザートと紹興酒を付けても新渡戸さんを若干越えるくらい。

神戸の中華街といえば南京町が有名だけど、鯉川筋方面にあるお店の方が個人的には美味いと思うが、どんなもんでしょうか?詳しい方がいらっしゃいましたら、どこか美味しいお店をお教えくださいませ。

B生堂さんから目録が届く。相変わらず凄いラインナップである。「海辺の悲劇」の帯付にはちょっとそそられるが、先着順なので注文するまでも無くもうすでに売切れでしょうね。
「彷書月刊」も探偵小説特集。ダメだよ〜こんな本紹介しちゃ〜(笑)目録コーナーにH林さんの目録が載っていたが、さすが!こちらは抽選なので、じっくり考えて注文しよう。当たる確率は低いでしょうけど・・・
H林さんがもうすぐ目録を出すようなので楽しみ。探偵物を取り扱うお店としては最高峰でしょうね。私など百年修行してもあの域には達しないだろうなあ〜

6月22日(木)

常連のお客様から、「飲んでいるヒマがあったらもっと本を探せ!」というお叱り(笑)のメールを頂戴しましたので、今日は奮起。一度も行っていないが以前からちょっと気になっていた古本屋に行く計画を立てる。
地図を頼りに迷いながらも何とか目的地にたどり着いたのだが・・・ガ〜ン、店が無い!良くある話ではあるが、ちょっとガッカリ。仕方なくトボトボ地下鉄の駅に向かって歩いていたのだが、ふと視界の隅にチラッと新書サイズの本がよぎったような?
一旦通り過ぎるのだが、新書ハンターたる私の脳裏にピンとくるものがあり、戻って覗いてみる。店は典型的なバッタ屋で、アダルトビデオとか怪しいパソコンなどを置いていたのだが、片隅にやっばり新書を主にした古本が置いてあった。しかも20年位前にタイムスリップしたような本が!?
状態の悪い物も多かったが、マシなところを探して一山購入。店のオッサンも一見ちょっとコワモテな感じだったが、結構愛想が良かった。しかしまあ、こんな事もあるもんですなあ〜

おかげで今日はその後も割とあたりの良い日であった。<私信>Hさん、ちゃんと仕事もしてますよ(笑)

日影丈吉「孤独の罠」読了。昔読んだつもりでいたのだが・・・話に覚えがないところを見ると読んでいなかったのかな?ともかく読み始めると独特な雰囲気があって一気にのめり込んだ。心理描写が秀逸です。是非ご一読のオススメ品。

6月20日(火)

最高気温33度、暑い;;そんな中での京都の市会。ちょっと今日は何となく最初から気乗りがもう一つしない。
出品は多かったが、勝負に出る様な本は無かったので、4点ほど安めに入札。やっぱりすべて外れ。
京都は大阪の置き入札(注1)と違い、廻し入札(注2)方式を行っているが、どうももう一つ私の性に合わない。もちろん一点一点手に取ってじっくり見られる利点はあるのだが、古本の即売会で揉まれた(笑)私としては、目的の本に直行出来る、勝負の早い置き入札の方が性に合っている。
二時間以上も分野外の本をずっと廻し続けていれば、集中力がどうしても持続しない。大体昔から短距離走は得意(人並み)だったが、長距離走は大の苦手でしたから・・・ちょっと例えが違うかな?

ちょっと滅入ったので、少々時間は早かったが、『Kirin City』でキリンブラックを軽く一杯。プファ〜復活!!
結局どちらにしても飲む事には変わりないじゃん(笑)

(注1)置き入札・・・古本即売会の様に会場に本をずらっと並べ、好みの本を見て回り入札する方式。
(注2)廻し入札・・・古本業者の方が席につき、本を順次流しながら手に取り、何か気に入った本があれば入札する方式。例えは大変悪いが、一般の方に対して判りやすく言うと、幼稚園のクリスマス会のような、輪になって行われるプレゼント交換に似ている。(今でもやっているのかな?)
後、もう一つの方式として「振り市」というのがありますが、これは一般的に言えばセリ(オークション)方式。関ミス連とかでもおなじみですね。

6月19日(月)

大阪市会の日。向かう途中でまた有名人ウォッチング。心斎橋地下鉄で海原はるかを見かける。エスカレーターで私の真ん前になったので、思わず髪をフッと吹きたくなったが、我慢(もろに関西ネタ)。そういえば昨日も和泉修を見かけた。

まあそれはともかく、市会に行くと今日はディックさんはもちろん、光国家さん・KK堂さん・I堂さんと強力な書店さんが揃って来ていた。これは荒れるぞと思ったが、今回は出品に目玉がさほど無い(笑)
文庫一括りと、トンデモ系のちょっと変わった本の2点に入札。
結果がわかるまでの空き時間、紳士協定?でミナミ界隈はディックさんに譲り、大阪北東部を回る。何故かここは割と相性が良く、今日もSFの大物をゲット。市会に戻ると、2点とも落札していた。

ちょっと気を良くしたので、少々時間は早かったが、『たこ梅』でオデンを肴にちょっと一杯。少しだけ織田作の気分に浸る。

三浦浩『薔薇の眠り』読了。何故か読んでいなかった一冊。今の時代に読むと、ちょっと時代遅れといった感じもするが、内容的には割と私好み。句読点がやたら多いのがちょっと気にはなったけど。

6月17日(土)

大宮の三条通商店会に新しい古本屋さんができたらしいので、雨の中早速行ってみる。
間口は狭いが、奥行きのある(京都らしい)お店で、きれいに陳列されていた。漫画がメインのお店だったので、購入する本は残念ながら無かったのだが、リサイクル系以外でこのような新しいお店が出来るのは喜ばしい事です。是非頑張って下さい。

実際京都では、リサイクル系以外で近年新規オープンした古本屋さんはわずかで、全般的には徐々に減りつつあるのが現状。二十年程前の学生時代には、今出川通や丸太町通にもっとたくさんの古本屋さんが軒を並べていたのだが・・・
ところでずっと不思議に思っているのだが、学生さんの多い京都なのに、サブカル系の専門店が何故無いのだろう?場所がある程度良ければはやりそうな気がするんだけど。資金があればやってみたい気も少しはあるのだが・・・まあちょっと無理ですね(笑)

夜は梅田で『畸人郷』の集まり。遅れて行ったので、実質的には二次会より参加。自然と若手組と長老組に分かれる。
私を悪の道に引きずり込んだM先輩に、売れ残りのポケミスを高く売りつける(冗談ですよ・・・)。
しかし、今時J・S・フレッチャーや白井喬二を話題にする様な飲み会が他にあるだろうか?私もこれにはついて行けません(笑)

6月16日(金)

今日は市内廻り。三条の超大型リサイクル某書店の改装は7月下旬になった模様。一時期すべて消えていた単行本が並んでいた。前より量が多いような。少々収穫。しかし、新書がまったく並んでいないぞ。新書ハンターの私としてはちょっと物足りず。
その後二条通を回り、それから上の方に行こうと思ったが、暑さとまあまあ収穫があったので、途中で挫折。

そのおかげかどうか?河原町通で有名人と遭遇。ドリンクを片手に持った河相我聞とすれ違う!最近関西で仕事をしているからだろうか?若い女の子では無いのでさほど嬉しくも無いが・・・
しかし、このところ何故か有名人と遭遇する(唐沢兄弟の漫画みたい・・・)。映画の井筒監督・松之助師匠(さんまの師匠)・山根伸介(チャンバラトリオ、よく見かける)・ちゃらんぽらん大西(中途半端やな〜)・岡けん太(ええ声〜)・太平かつみ(借金大王)・パンチみつお(「ナニワ突撃隊」結構ベテラン)敬称略・・・ほとんど吉本の芸人ですね(笑)関西以外の方は誰?と思うかも。

高木彬光『断層』読了。話は通俗的ですが、それなりに楽しめました。

6月15日(木)

2回目の紫式部大阪飲み会の打ち合わせに、西九条のアスカ書店さんへ行く。(いつの間に幹事役になっているんだろう・・・)
とりあえず7月1日の土曜日に内定。もしネット古書店開業を考えられている方がいらっしゃいましたら、参加は自由ですので、当店宛までメールをお送りくださいませ。もちろん飲み代は割り勘ニコニコ明朗会計ですが(笑)

しかし、アスカ書店さんと話をしている中で出たのですが、地方の古本屋さんは大型リサイクル古書店の攻勢で衰退の一途とか。大型店の良さは勿論ありますが、その為に町の古本屋さんが消えていくのはしのびない。何とか両立する道はないものでしょうか?とは言っても、当店自体も人事ではないかも?
それはともかく状況打開の為インターネットを始める所も急激に増えてはいるのですが、それもちょっと危険な感じが・・・ある理由から感じる事なのですが、それはまたいずれ。

6月13日(火)

京都の業者市会の日。やはり京都は出品物の内容が硬い。目的は出品表にあった『早川ミステリ全集』の18巻揃い一点勝負。
結構競合したが、運良く落札。まあこれはなんと言っても『37の短篇』がキキメではあるが、落札価格を考えるとやはりセット売りしか出来ないなあ〜
もう一点落として、戦績は2打数2安打。順調。でももう少し打数が欲しい・・・

待ち時間の間、アスタルテさん(知る人ぞ知る名店)に久々に立ち寄る。どの棚を見ても相変わらずウットリする本ばかり。
散々眺めて、結局購入したのは500円の文庫1冊のみ。客単価を大幅に下げてしまった様で申し訳ないです。

しかし、市に参加し始めてからはそれなりに時間を取られるので、登録する時間を取るのが少々難しくなってきたような。一日のスケジュールをちょっと再考しなければ。なにせ市仕入と買取(この所多し)&セドリ(カミさんの・・・)で本が増殖中。
しばらくの間ちょっとイレギュラーな登録になるかも知れませんが、ご容赦を。

6月12日(月)

今日初めて大阪の業者市会へ行く。ディックさんが同人の一人だったので、スムーズに参加出来た。
見ればとにかく本の量が多い!まあ、今日は普段よりかなり出品があったとの事だが。内容も前の京都に比べてなじみのある本が多く、ちょっと楽しみ。探偵物も少しあるぞ!
結局、6点入札して3点落札。6打数3安打・・・いや、1点は競合が無かったので、5打数2安打1四球か?おお〜打率4割イチロー並み(笑)デビュー戦としては上々。
でも、実際探偵物はムチャクチャ高い!鮎川4点の括り(さほど珍しいところではない)があったが、落札したお店の入札価格を見ると、はっきり言って当店の販売価格より高い!(本当ですよ)
正直探偵物は看板となるだけで、商売にはまったくならない。まあ大体の状況は何とかつかめたので、別路線の所も今後検討するつもり。
しかし、朝の発送作業を終えてから急いで行ったので、お昼を食べるヒマも無かった。古本屋は体力勝負です!

帰りに某所で数冊ではあるが、売れ筋をゲット!ちょっと嬉しいぞ。揚々帰宅すると、カミさんが市内の某所で大血風報告!!最近はおそらく私より好調モードの様である。

幾瀬勝彬『北まくら殺人事件』読了(販売品ではありませんのでご了承を)。一応密室物の本格だが・・・内容はさして大した事ない。

6月10日(土)

大阪のT市に某大型リサイクル系古本屋(バカボン一家御用達の)がオープンしたらしい。
オープンは昨日だった様なので、お昼の吉本新喜劇を見た後で(辻本茂雄が面白いぞ!)、のんびりカミさんと二人で行ってみる。案の定何も収穫なし。
しかし、最近関西でも次から次へと町中に大型店が出店。今までの郊外型から完全に駅隣接型に変わりつつある。画一的な品揃えとマニュアル通りの応対には未だに馴染めないのだが・・・本の回転が良いので、こまめに回ればそれなりの収穫はあるんですよね。
ごくたまにサンリオ文庫とかも見かけるけど、買取価格は一体幾らなんだろう?勿体ないぞ〜「絶版本を売るならジグソーハウス♪」(ちょっとパクリ宣伝)

沿線のお気に入り書店も数件回ってみたが、今日は不漁。創元推理文庫フリークのカミさんは、買い逃していた最近の各社文庫本を大量に購入・・・「シュピオ傑作選」(光文社文庫)は私もすでに購入しているのに、何でダブって買うの???

高木彬光(またまた)『死を開く扉』読了。このトリックはちょっと無理があるぞ・・・

6月8日(木)

夏も近づいて暑くなってきたので、サッパリと髪を切ってパーマをあてる。何か毎年恒例になってきた様な?大体年間でも4〜5回しか髪を切りに行かない無精者です。(髪は毎日洗っていますよ・・・念のため。)
しかしいつも思うのだけど、パーマをかけると白井晃(俳優)の様な髪型になるのは何故?

帰りに二条通りの古本屋SさんとNさんにご挨拶。2店ともそれほど古いお店では無いのですが、京都の古本屋の中では両店とも私のお気に入り☆☆☆店舗です。Nさんには乱歩「幻影城」の元版を分けていただく。感謝!!

三条通りにある超大型リサイクル某書店は店舗拡大予定の筈なのですが、店員に聞くとちょっと頓挫しているみたい。何があったのか?

高木彬光『悪魔の嘲笑』読了。ちょっと中だるみのところがあり、犯人も予測が付くかもしれませんが、ラストは秀逸。

6月6日(火)

本日初めて業者市デビュー、ドキドキの一日でした。公園デビューする若奥さんの気持ちが解ります(ちょっと違うかな?)
ともかく間接的に買入れをした事はありますが、直接入るのは初めてですので、色々と判らない事ばかり。親切な老舗の業者さんにご教示していただき、何とかついていけました。

しかし、出てくる本がまったく見知らぬ本ばかり。図録やら、美術書やら、和本やら・・・うーむ、ちょっと分野が違いすぎるぞ・・・
とりあえず、城昌幸『えぴきゅりあん』や戸板康二のエッセイが入っているくくりがあったので、これだけ入札。競合しましたが落とすことが出来ました。ビギナーズ・ラックか?
まあ、これからボチボチ覚えていく事としましょう。

しかし今日は交通事故を目の前で目撃するわ、とんでもない落し物(食用肉のかたまり!)を見るわの、派手な一日でした。

6月4日(日)

カミさんの後輩の誘いで、関ミス連の貫井徳郎氏講演会へ行く。
作品からの印象とは違って?中々の好青年でした。サインありがとうございました。実はまだ2作しか読んでおりませんでしたので、大変申し訳ないのですが。お話を聞くと、まだ未読の本の中に結構私好みの作品がありそうなので、これから読ませていただきます。

恒例のオークションは、カミさんの後輩が振り手で頑張っていたのですが、価格的に今回はちょっと低調だったかな?さすがに「メフィストとワルツ」はかなり上りましたが。
もう少し高く付けても欲しい本(商売用に・・・)もありましたが、学生さんに遠慮して個人的に欲しかったジュブナイル物2冊のみ落としました。斎藤栄氏のジュブナイルは珍しい・・・のかな?

6月2日(金)

今朝、宅配のニイチャンがバカでかいケースを配達してきたので、いつものごとく買取の荷物と思っていたら、一言「冷蔵です。」???何かと思ったら、『キリンどこでもうまい<生>サーバーキット』が当たったのであった!
最近にわかに懸賞マニアになりつつあるカミさんが応募したものでした。(ビールを消費したのはすべて私ですが・・・)まあ中に入っていた3Lビールは何とかするとして、後はどうするの?
アウトドアをする様な趣味はまったく無いし・・・これこそネットオークションに出そうかな?まあこんなのだれもいらないでしょうがね(笑)

このところ凝っている彬光の『呪縛の家』を読了。これは傑作!!

6月1日(木)

今日から正式に京都府古書籍商業協同組合(全古書連)に加盟致しました。今までは通りすがりの怪しい玩具屋だったつもりですが(笑)、これで完全に古本屋が本業となってしまった様です。
まあ、この二年ほどは殆ど古本の方にかかりっきりですので、「何をいまさら!」と思われるかも知れませんが・・・
(一応、ジグソーパズルの方は、阿蘇山のふもとでまだ細々と営業中です。)

さすがに予想通り、飛鳥『灰色の川』と佐々木丸美は即売れました。
ネットオークションに出せばいくらになるだろう?と、悪魔の誘いが一瞬頭をよぎりましたが、そこはグッとこらえて目録に登録。
約束は守ります。(誰に向って言ってるのかな?)

ネットオークションに関しては多少言いたい事(同業者に対してですよ・・)はあるのですが、長くなりそうなので今日のところは(略)

5月31日(水)

すっかりまた忘れられたコーナーとなってしまいました。正真正銘の筆(キーボード?)不精です。
という事で、これからは日記形式で不定期にUPしたいと思っております。しかし、生まれてこの方日記なぞ小学生の時の夏休み日記くらいしか書いた事が無いから、いつまで続くやら・・・

先日の事ですが、ミステリFCとしては一番古い「SRの会」の竹下敏幸会長がご逝去されました(最初から湿っぽい話で申し訳ありませんが・・・)。私も二十数年前に入会し、途中約十年程色々な都合で脱退していた時期もありましたが、再入会の時も、昔と同様温厚なお人柄で迎えていただきました。もう少しお付き合いをしたかったのですが、残念です。ご冥福をお祈りいたします。

これは嬉しい話題ですが、学生時代からの付き合い(腐れ縁かも?)の店主が開いている「古書ディックさんが、ついにホームページを開設しました(^^)/
(それにしても彼とは最近良く某リサイクル系大型店でバッティングするなあ〜本を買うならムッムムム♪)
ともかく、まあご覧下さいませ。

しかし、この一年くらいでミステリ関連のネット古書店が急に増えてきましたね。
当店のオープン前に、ネットで専門的にミステリを取り扱っていたのは、静岡のある古書店さんくらいだったと思います。マニアの方にとっては喜ばしい事ですが、同業としては競争激化で大変!
でもまあ良いか・・・私もやっぱりマニアの一人ですし?